オープンデータ(DBPedia)を利用したクイズゲーム「都道府県クイズ」をリリースしました

https://www.amazon.co.jp/Hidetaka-Okamoto-都道府県クイズ/dp/B07MXB6HLL/ref

「オープンデータを利用すれば、トリビアスキルとクイズスキル両方作れるよ」という話を昨年のAAJUGイベントで定期的に話していましたが、ようやくリリースできました。

使い方

アレクサ、都道府県クイズでクイズを開始

クイズゲームを開始します。
ランダムに選ばれた10の都道府県について、1問ずつ正解を考えてみましょう。

ヒントを教えて

1つ目のヒントではすぐにわからない都道府県も少なくありません。
そんな時はヒントを聞いてみましょう。
最大で3つまでヒントがでます。

正解は東京都

正解がわかれば、その都道府県名を言ってみましょう。正解か不正解かが発表されます。
10問の問題が終わった時に正解・不正解数が発表されます。

開発後記

DBPediaの情報を使って何かできないかなと思ってはじめた試作スキルです。オープンデータには統計データや各種データが用意されていることが多いので、その内容を音声で聞けるようにしようかと思ったのですが、ユースケースが思いつかなかったため、思い切ってクイズにしてみました。

うまく実装することができれば、クエリと一部定型文の書き換えだけで汎用化できる気はしています。なのでご当地または自分の好きなもののカルトクイズ製作エンジン的なものができればいいなぁと思っています。

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hideokamoto

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