家事の分担や今日やること、ご飯をなににするかなど、ランダムでなにかを決めたい時はいくつかあります。
これまではスキルを使うか、スキルを作るかどちらかでした。しかしBlueprintを使うことで、自分用のルーレットを作ることができます。
目次
AlexaアプリからBlueprint設定画面へ移動する
Alexaアプリのスキル設定画面から、「blueprint」を選択しましょう。
ルーレットを作る
BlueprintはAmazonが提供するテンプレートからスキルを作ります。ルーレットスキルを作る場合は、「ルーレット」を選択しましょう。
詳細画面では、サンプルのやりとりを再生したり、なにができるかを確認したりすることができます。
作りたいものであると確認した上で、「作成する」をクリックしましょう。
コンテンツを追加する
ルーレットの中身を登録していきましょう。ルーレットは複数作ることができますので、カテゴリ名と候補を追加・編集しましょう。
起動設定をする
最後に呼び出し名とルーレット開始前のセリフ、そしてルーレットの効果音を登録しましょう。
セットアップ完了
セットアップが完了すると、数分で自分のアカウントから利用できるようになります。
使いどころ
ルーレットという名前を聞くと、使い所があまりなさそうに見えます。しかし「ランダムになにかを選んでくれる」と考えると、いろんな使い所が見えてきます。
お昼ご飯ルーレット
職場の近くにあるファミレスやファーストフード、よく食べるコンビニ弁当などを登録してみましょう。
ルーレットを使うことで、「今日なに食べよう」と思った時にAlexaにアイディアをもらうということができます。
掃除当番ルーレット
ベタですが、部屋の名前などの掃除するポイントを登録しましょう。家族それぞれでどこを掃除するかを選ぶのもよいですし、「今日はどこの部屋を掃除するかなぁ」と思った時に一人で使うのもよさそうです。
サイコロの旅
どこかのバラエティ番組のように、6種類の候補地を登録して選んでもらうこともできるでしょう。
あの番組では、移動中にフリップを作成していた様子ですが、Blueprintを使う場合は、移動中にスキルを更新すればよさそうです。