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目次
準備
サービスロールを作る
![](/wp-content/uploads/2018/12/スクリーンショット-2018-12-13-19.04.50-1024x602.png)
Code Starがいろいろリソースを作るので、そのためのロール作成について聞かれます。「いいえ」を選ぶと前の画面に戻るので、作成一択です。
テンプレート(雛形)の選択
![](/wp-content/uploads/2018/12/スクリーンショット-2018-12-13-19.05.32-1024x504.png)
雛形がすでに用意されているので、ベースにしたいものを選べばOKです。静的サイトやwebアプリ・Configルールなども選べる様子です。
リポジトリの設定
![](/wp-content/uploads/2018/12/スクリーンショット-2018-12-13-19.06.04-1024x565.png)
作成するプロジェクトのリポジトリを指定します。今の所CodeComitとGitHubが選べます。
構成レビュー
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作成前に、どのようなパイプラインになるかのレビューがあります。問題なければ「作成する」を押しましょう。
初めての場合はユーザー・メールアドレスの入力も求められます。
![](/wp-content/uploads/2018/12/スクリーンショット-2018-12-13-19.13.25-1024x676.png)
IDEの選択
IDEに何を使用するかが選べます。あとでも変更可能とのことですが、ここは好みで選ぶと良いでしょう。
![](/wp-content/uploads/2018/12/スクリーンショット-2018-12-13-19.15.12-1024x466.png)
この画面が表示されれば完了です。
![](/wp-content/uploads/2018/12/スクリーンショット-2018-12-13-19.15.43-1024x548.png)
作られるリソースについて
すべてCloudFormationで生成されます。「Code Starで利用するリソース群」「デプロイするプロジェクト」に加えてCloud9を選んだ場合は「Cloud9を立ち上げるリソース群」もセットアップされます。
![](/wp-content/uploads/2018/12/スクリーンショット-2018-12-13-19.17.45-1024x446.png)
また立ち上げるスタックの情報やビルド設定なども全てIDEから確認できますので、DynamoDBを使いたくなった場合の設定なども簡単そうです。CloudFormationが使えれば。
![](/wp-content/uploads/2018/12/スクリーンショット-2018-12-13-19.17.45-1-1024x446.png)
なお、Node.jsの場合はv1のSDKが入っているのでご注意ください。
{
"name": "alexa-howto",
"description": "Example Amazon Alexa Skill built with the Amazon Alexa Skills SDK",
"version": "0.0.1",
"private": true,
"dependencies": {
"alexa-sdk": "^1.0.6"
}
}
使い所
SDKのバージョンが古いことはともかくとして、チームでスキル開発をするための雛形にはかなり良さそうです。SDKについてはCloud9などで追加・編集すればいいだけですしね。
またCodeStartダッシュボードでパイプラインからコミット履歴・CloudWatchの情報までみれることもあり、SAM遣いであればCodeStarで一式作ってしまう方が楽かもしれません。
![](/wp-content/uploads/2018/12/スクリーンショット-2018-12-13-19.25.08-1024x544.png)
One more thing
CloudFormationにAlexa::ASK::Skill
というリソースが増えてます。
https://docs.aws.amazon.com/AWSCloudFormation/latest/UserGuide/aws-resource-ask-skill.html
これの使い方さえ覚えれば、CodeStar + Cloud9でAlexaスキル開発を完結できるかもしれません。