JAWS DaysというJAWS-UGが主催する大規模なユーザーカンファレンスがあります。
そこでAlexaのワークショップをやってきました。
目次
テーマは満漢全席、ということで・・・
- CodeStar他AWSをフル活用してAlexaスキルを開発する
- Cloud9を用いたインブラウザコーディングを体験する
- CodeStarを利用したCI / CDパイプラインの構築·運用について体験する
- Twilio / Stripeを用いたオンライン決済を体験する
- SAMを用いたServerless APIの実装を体験する
- AlexaのAPIを活用してユーザーに電話をかける実装を体験する
を2時間でやる「The: 満漢全席」なワークショップにしました。
完走率はだいたい1割程度。
Code Pipelineでのデプロイに時間を取られてタイムアップというケースが多かった印象です。
当日の資料はこちら:https://qiita.com/motchi0214/items/a95335679ee7e9d0b660
余談・補足など
- TwiMLはtwimletsではなくTwiML Binを使うのがベストとのことです
- CodeStarで管理すると、Alexa開発ダッシュボードからの変更を全部上書きされるので要注意
- ASK CLIやSMAPIなどで差分を取得して手動で反映させれば一応OKではある
- 個人的にはLambdaはSAMかServerless Frameworkで管理したい派
- Twilioのfromをユーザーの電話番号、toを店舗や役所の窓口にすると「電話番号調べてそのまま通話できるスキル」が作れる。なお課金については見ないこととする
感想
さすがにやりすぎた。ちょっと反省している。
Twilio / Amazon Connectあたりの電話は結構深掘りすると、使い所がいろいろ妄想できて楽しいです。
そしてなによりクライアントとかに説明しやすいのもいいですね。電話ですし。
Alexa他スマートスピーカーも今ビッグウェーブが来ている雰囲気出ていますが、そういう時だからこそ温故知新も大事かなと思います。