「エコー・アレクサ・コンピューター・アマゾン」自宅で使いやすい呼び出し名について考えてみた

Alexa / Echoでは、アプリ(スキル)を起動させる際の「呼び出し名」を4種類から選ぶことができます。

2019年8月時点で利用できるのは、「エコー・アレクサ・コンピューター・アマゾン」の4種類。

開発用・自分用・嫁用で複数アカウントを利用しているため、しばらくそれぞれの呼び出し名を利用してみました。

今回は使ってみての感想を紹介します。

そもそもなぜ呼び出し名を変えるの?

おそらく多くの方は呼び出し名を変えることなくEchoを利用されていると思います。

しかし特定の条件で、「アレクサ」とよびかけるのが難しいケースが発生します。

例えば、「家族がそれぞれアカウントを持っている場合」。

この時、家の中には複数のアカウントに紐づいたEchoが存在することとなります。

すると、「アレクサ、音楽をかけて」と話しかけた時に、自分のアカウントに紐づいているSpotifyから再生すべきか、それとも嫁のアカウントに紐づいているAmazon Musicから再生すべきかなどがわからなくなります。

買い物など、一部の機能については音声プロファイルを登録することで解決できますが、カスタムスキルなどが関わってくると、呼び出し名を変更してしまう方が簡単です。

Alexaには、話しかけた人の声を識別するための「音声プロフィール」という機能があります。

この機能を利用することで、通話やメッセージ送信・音声ショッピングの際の発信元・本人確認ができるようになります。

「音声プロフィール」で、自分の声をAlexaに覚えさせよう

各呼び出し名を使ってみた感想

Alexa(アレクサ):The 王道、故に事故る

デフォルトの呼び出し名です。「Alexaを使う=アレクサとよびかける」なので、もっとも覚えやすい呼び出し名ではないでしょうか。

特に「アレクサ」で利用することに問題が出ていない様子であれば、わざわざ変更する必要はないと思います。

ただし王道故に発生する事故も何種類かあります。

事故事例1:テック系イベントにデモ機として持っていく

Alexaの開発についてやプロダクトの展示などでEchoデバイス・Fire Tablet端末をカンファレンス会場などに持ち出すことがあります。そしてこの場合は、「かならず」呼び出し名を変更すべきです。

なぜならブースやプレゼンテーションでAlexaに関する話題が飛び交う場となるため、スピーカーのプレゼンテーション内容やブース訪問者との会話の中で出てきたワードにも反応してしまうからです。そして大体の場合、肝心のデモではうまく動きません。デモには魔物が潜んでいますから。

この場合はそのイベントでもっとも出てくることの少ないワードが何かを考えて、その呼び出し名に変更しておく必要があります。Amazon / AWS系のイベントであれば「コンピューター」が良いでしょうし、全般的なテック系イベントであれば「エコー」や「アマゾン」の方が衝突が少ないかもしれません。

事故事例2: テレビや雑談に反応する

テレビでAlexaのCMが放送された時、稀に反応してしまうことがあります。また、家族との会話で「そういえば昨日Alexaがこんなこと言ってた」のような話題を出そうものなら「すみません。うまく聞き取れませんでした」と綺麗に割り込んできます。

これはまれによくあるケースで、流してしまっても問題はないのですが、どうしても気になるというときは変更しておいた方が良いでしょう。

Echo(エコー): 猫飼い・猫好きにはほぼ禁忌

Amazonやコンピューターと比較して使いやすそうに見えるのがこの「Echo(エコー)」です。が、このワードは猫を飼われていたり、猫好きで猫の話題がよく出る家ではNGワードです。

なぜなら「この猫動画みてー」の「猫」が「n + ECHO」と聞こえることがあるらしく、見事に猫トークへ乱入してきます。

ほぼほぼ発音が同じであるため、どうしようもないことだとは思いますが、なかなかしんどいところがあります。

なので猫に関する話題が多い場合は、なるべく他のワードを使う方が良いでしょう。

Amazon(アマゾン): 楽天・ヨドバシ派ならあるいは・・・?

使っている期間が一番短かったのがこれです。と、いうのも日常会話で「Amazon」というワードが使えなくなるのがなかなかハードだったためです。

家族
その荷物なに?

自分
Amazonで買ったやつ

Echo
すみません。聞き取れませんでした

自分

(そらそうやろ・・・)

なのでAmazonで買い物をしないなど、会話でAmazonというワードを使わない場合であれば問題ないとは思います。ですがAmazonでの買い物などをしており、「それAmazonで買っとくなー」のような会話があるのであれば、誤反応率があがるためあまりオススメしません。

Computer(コンピューター): 案外無難そして漂うSF感

スター・トレックでシステムに呼びかける際に使われるワードと同じ「コンピューター」。「Alexa」が使えない場合の最後の砦はおそらくこれじゃないかなと思います。

「コンピューター」というワード、他の3つと比較して一般的すぎるので衝突しやすそうに見えます。が、実は日常会話で「コンピューター」ってあまり出てこないなということに気づきました。

どちらかというと出てくるワードは「パソコン」「マック」「PC(ピーシー)」の方が多い印象で、コンピューターというワードをAlexa / Echoのために予約するのは悪い手ではないと思います。

また、スター・トレックと同じ呼び出し名になることもあり、どことなくSFっぽさを感じる会話になる・・・気もします。

「Alexa」が呼び出し名で使えないなーと思ったときは、まずこれを試してみるのが鉄板かもしれません。

まとめ:Alexa -> Computer / Echo -> Amazon?

個人的にはまず「Alexa」で、それがダメなら「Computer」か「Echo」を選び、それでも微妙なら「Amazon」を検討するという流れが無難だなと思います。(※猫好きはEchoを除外するものとする)

アップデートで今後呼び出し名が増えることもあるかもしれません。

またそのときは、実際に試して比較してみようと思います。

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