AWS re:invent 2018の時に見た海外のAlexaデバイスについて軽く紹介する

2018年11月末に米国ラスベガスのベストバイにて見かけたEchoデバイスを軽く紹介します。

Facebook PortalとPortal+

Facebookが発売しているAlexa対応のデバイス、「Portal」がスマートスピーカーコーナーに目立つように配置されていました。
PortalとPortal+の2種類。 PortalがFire HDタブレットと同じ10インチなので、 Portal+はかなり大型です。
Portal+ではPR用の動画がループ再生されており、Alexa以外にできる機能についても簡単に見ることができました。

PortalのPR動画

Portal+は横向きにも設置できます。動画を見る限りではキッチンでの利用を想定している様子でした。
Echo Showよりも1〜2まわり大きく、日本で発売されても置き場に困るかもしれません。

冷蔵庫にAlexa

LGが発売している冷蔵庫にAlexaが組み込みされていました。 3,100ドル。1ドル110円で日本円に換算すると34万円程度と安くない価格帯でした。しかし通路のかなり目立つ場所に陳列されており、ベストバイでも目玉の商品として扱われていたのかなと思います。

Alexa / スマートスピーカーの主戦場はキッチン?

Portal+もLGの冷蔵庫も、キッチンでの利用を想定している様子でした。 日本だとEcho ShowやSpotを設置してクックパッドやDelish Kitchenなどのレシピスキルとタイマーなどを使うイメージでしょうか。しかし設置するスペースや電源の確保、水濡れの対応を考えると、「スマートスピーカーに対応した冷蔵庫」というのはかなり魅力的だなと思います。

「使う場所」と「使うもの」の両輪をまわす

スマートスピーカーの普及には、「ユースケースに最適なデバイスがあること」と「ユースケースに最適なスキルがあること」のどちらもが必要です。 カスタムスキルもAVS対応のデバイスも着実に増えてきていますが、「この場面ならこれしかない」という特化したデバイス・スキルがどれだけ登場するかが鍵になるのではないかと考えています。 もし「ここにこれがあったら楽なのに」と感じた場面があれば、積極的にモックアップやベータ版などを出して試していきたいなと思います。

ちなみに

初代Echo Showが投げ売りされていました。Echo Spotと同じかすこし安い価格にまで値下げされていて、なかなか豪快だなと。

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hideokamoto